Hortaの小さな家散歩

先週末から、またもやバルもレストランも閉まってしまいました。
2週間と言ってるけれど、また前回みたいに延期、延期になるのかしら。
バルセロナ、どこまで持ち堪えることができるのだろうと非常に心配な今日この頃です。

近場の山はキノコの季節とバル閉鎖が重なり、人出が多いと聞きました。
人がいっぱいの山で、マスクして山歩きなんてまっぴらごめんです。
同じマスク着用なら、市内で、人通りの少ない通りの散歩にします。
ジム通いはタイプじゃない私達の健康法は、とにかく歩くこと。
歩数を稼ぐにはちょっと遠くまでということで、日曜の朝の散歩はHortaまで早足散歩となりました。

わが地区サンアンドレウは大好きだけど、住み変えるなら、バルセロナの外れで気取ってなくて、空気も良くて、一軒家もたくさんあるHorta-Guinardóあたりがいいなあと常々思っています。
典型的なバルセロナのピソ(マンション)住みにとって、庭のあるお家は憧れだし、小さな畑が出来れば尚良し。
山方向に向かって、クネクネ、グルグル歩数を増やすべく、回り道しながら歩いて、HortaとGuinardóの中間あたりの丘までやってきました。
街でも田舎でもない、バルセロナらしくない中途半端なところが良いのです。

一旦勉強放棄した次男に奇跡をもたらしてくれた、私達にとっては救世主である市立のオーディオ・ビジュアル系の学校 Boca Nordの前を通ると、今でも手を合わせたくなるぐらい、感謝してます。

私の座右の銘は、災い転じて福となす。
捨てる神あれば拾う神ありと二本立てで、私自身もどれだけ救われてきたことか…
身に降りかかった災いも、後になれば笑い話になることが多いもの。

Hortaの憩いの広場の Plaça Eivissaは、バルが閉まってるので人も少なく、心なしか寂しいので、真ん中を突っ切って、小さなお家通りを探します。

そうそう、こういう可愛いお家を見たかったの。
お屋敷じゃなくて小さな家。

こういう通りに来ると思いだすのが、ウォルトディズニーのピノキオの絵本に、おまけのようについていた短編のお話「小さな家」(1952)。

もともとはバルセロナ郊外の村だった頃の名残のあるHorta地区。
現実問題としては一軒家は泥棒の心配があるけれど、一軒一軒に住む人の歴史がギュッと詰まっているようで、歩いて見ているだけで楽しくなります。

日曜のお昼は家族4人が揃って昼食を食べる日だから、そろそろピッチを上げて帰らなきゃ。

ただいま!
朝の短い時間に1万5千歩、よく歩きました。